【呑んべいごはん。】今が旬!カツオの栄養と美味しい食べ方
こんにちは、まりも(@marimo04204402)です。
9月に入り涼しい風を感じるようになりましたね、
この時期旬の魚といえば、カツオです。
今日はカツオの美味しい時期(初鰹・戻り鰹)の違い、
栄養や美味しい食べ方をご紹介しましょう!
スーパーで旬のカツオのたたきがサク売りしていたので、
思わず買ってしまいました!
まりも流美味しい食べ方もご紹介します♪
▼この記事は3分で読めます。
初鰹・戻り鰹の違い
カツオは毎年春先に太平洋側を北上し、
秋口に南下してくることから旬を2回迎えます。
初鰹と戻り鰹はでは身質や脂のりがまったく違います。
◼︎南から北上してくるカツオ=「初鰹」
(3月 九州南部 ➡︎ 5月 三重・静岡 ➡︎8・9月 宮城・北海道)
春先の初鰹は脂がほとんどなく、
身の締まった赤身のさっぱりした味が特徴です。
脂が少なくあっさりとしているので、
ポン酢や薬味で食べる「たたき」に向いています。
◼︎北から南下していくカツオ=「戻り鰹」
(8・9月 宮城・北海道 ➡︎ 10月 静岡・三重 ➡︎ 11月 鹿児島)
北上し、Uターンするまでの間に餌となる小魚をたっぷりと捕食するため、
丸々と太りしっかりと脂がのります。
濃厚な味わいから、「刺身」として
わさびと醤油でシンプルに食べるのがおすすめです。
カツオに含まれる栄養
カツオに含まれるタンパク質は25.8g/100gとかなり多く、
脂肪が少ないため健康的でヘルシーな魚と言われています。
ダイエットや筋トレに向いています。
◼︎EPA(エイコサペンタエン酸
血液をサラサラで生活習慣病の予防にいいと注目されています。
◼︎DHA(ドコサヘキサエン酸
脳の働きを活性化してくれます。
◼タウリン
コレステロールや中性脂肪を減らします。
肝機能の働きを助け、弱っている体に栄養を補給します。
◼︎ビタミンB12
魚中でトップの含有量!神経や血液細胞を健康に保ち、
遺伝物質であるDNAの生成を助ける栄養素です。
◼︎鉄
カツオには、血液に溶けやすいヘム鉄が多く含まれます。
また、血合い(背身と腹身のあいだにある赤黒い部分)には、
通常の部分と比べると上記の栄養がより多く含まれています。
生臭さが強いので取り除かれてしまうことも多いですが、
旬の時期で鮮度のいいものはあえて食べられることもあります。
美味しいカツオの選び方と保存方法
◼︎見分け方
カツオは鮮度が命です。
身の色が鮮やかな赤色をしているのが新鮮な証拠!
時間が経過するごとに黒っぽく変色していきます。
購入するときは、綺麗な赤色を選んでくださいね。
◼︎保存方法
カツオは足が速い魚なので、
買ったらその日のうちに食べるの が一番良いです。
ですが、余ってしまった時は加熱して冷蔵保存するか、
醤油漬にして保存するといいでしょう。
醤油漬の場合は、冷蔵庫で3日ほど保管できます。
何にしても、なるべく早く食べてしまうことがおすすめです!
おすすめ!カツオたたき〜にんにく醤油〜
スーパーで旬のカツオのたたきがが安く、しかもサクで売ってました。
薬味は生姜と大葉です。
そしてポイントは特製にんにくの醤油漬♡約1ヶ月漬け込んでいます。
カツオはお好みの厚さにスライスして、
生姜も大葉もたっぷりこれでもかというほど乗せます!
にんにくの醤油漬もスライスしてお好みで。
完成です。美味しくいただきました!
大葉の風味と生姜のピリッと感、
何よりにんにく醤油漬があることでより箸が進みます!
旬のものはやっぱり美味しいです。
「カツオのたたき」に合うお酒ってなーに?
あくまでわたし基準となっておりますので悪しからず。
薬味の効いたカツオのたたきには、クイッと冷酒がいいですね。
キレのいい辛口が相性抜群。
▼おすすめの日本酒はこちら|(株)新澤醸造店 伯楽星 純米吟醸
料理と一緒に楽しむ食中酒ということもあって
幅広い料理と相性抜群です。
わたしの地元のお酒ということもあってよく飲むお酒の一つ。
日本酒好きにこれが嫌いな人はいないんでは?
お酒とごはんの相乗効果
“美味しいごはんがあるからお酒がもっと美味しくなる
美味しいお酒があるからごはんがより美味しくなる”
わたしにとって、どっちも毎日を豊かにする欠かせないものです。
ここからは戻り鰹が旬の時期となってきて、
脂が乗った美味しいカツオがいただけますよ。
美味しいお酒と共に楽しみたいですね。
ただし、酒は飲んでも飲まれるな♪♪